Aug 24, 2013

友人からのコメント 2


Shimmyのギターは歌のようです。
その音色は
人の息のように温度を持ち
人の言葉のように感情を運びます。
本来言語を表現しないギターから
物語の読み聞かせを受けたような。
そんなファンタスティックな体験を
作品からいただきました。
Simmy。これからもギターでたくさんのお話を聞かせてください。
Salyu

メランコリックで切なくてエモーショナル。
ドラマチックでとても美しいアルバムだとおもいます。
ショコラ&アキトのアルバムを一緒に作ったり、ツアーをしていたころから
様々な経験を重ねて、飛躍的な進化を遂げたシミー。
この作品でレーベルメイトとなって、また一緒に演奏する機会が増え、
そのギターの音の凄さに驚き、美しい演奏に感動しました。
音にこだわるシミーですから、作品の音の素晴らしさはもちろんなのですが、
やはり生で体験する彼の音と演奏は格別だと思います。
決して小さくまとまらず、大きな宇宙を感じるような
シミーの音楽と演奏がとても好きです。
ショコラ


Leaf、Je pris la lune、Colors
がすごく好き。
男前な清水君のギターに今宵も独り痺れてます。
白根賢一(GREAT 3)


シミーさんの大きくて優しい心が、奏でられる音や息づかいを通して伝わってきます。
チャリティーライブで一緒に演奏させてもらった『Leaf』や『3579』は特に思い出の曲で、そのメロディーが浮かべる風景をずっと眺めていたくなります。
アルバム完成おめでとうございます。
山内総一郎 (フジファブリック)

僕らの電源番長”清水君”のソロアルバムが届きました!
楽曲が良いのはもちろんです。
その辺はみんなわかっているので、注目したいのはその音質!
カスタマイズされたローランドVS2480と改造58&57を
メインに録音された音は圧巻です。
清水君にしかできない音に仕上がってます。
自宅録音のマイルストーン。
いろいろ影響うけます!
美島豊明


私がシミーとはじめて会ったのは、サポートさせてもらっていたCharaの現場。ギタリストの名越くんが「いま一番一緒に演奏したいギタリスト」としてシミーを連れて来ました。リハスタに現れたシミーは、見たこと無いような太い手製のシールドを重たそうにくっつけたギターを抱えていました。10年以上も前のことです。当時名越くんの名前も「はんだごて」と同義語でしたが、シミーも同じかその上を行く音へのこだわりを持っているぞと、柔らかい物腰とは裏腹に、そこは手強いぞというオーラを放っていました。その後の活躍ぶりは知っていましたが、縁が再び繋がったのは「311」から。あまりの出来事に誰もがまだどうしていいかわからずにいた頃、シミーはいち早く「子供たちを、動物を助けなきゃ」と行動を起こしたのです。錚々たるメンバーが集まってチャリティーライブが行われる中、「シミーの内から湧き上がって来た音楽」というものに、その時はじめて触れたような気がしました。抑制された音に潜む、彼の優しい笑顔からは想像がつかない激しさに、心がとても動かされました。それから約2年、それまでずっと音楽ひと筋に真正面から向き合って生きて来たシミーが、技術の丈と、世界を愛おしむ眼差しと、おそらくは渦巻く思いを、注ぎ込んで、そして素晴らしい参加ミュージシャンたちが気持ちをひとつにして、作り上げたアルバム、「3579」。山口一郎くんのアートワークの色合いが、シミーの静かな叫びに暖かい光を当てているような気がしました。
完璧な1枚、地球の宝物だと感じています。
新居 昭乃


SHIMMYのケーブルはとても太い。
録音する時は 余計な振動を抑えて まっすぐに捉える。
なんだったらマイクも改造してしまう。
いい音への情熱を数えればきりがないけど、
それが何のためなのか、
ギターを弾くよろこび、曲に込めたおもい、魂、、、
淀みなくダイレクトにあふれてきて、空間を満たして、時間を忘れさせてくれる。
すごい高みに達した作品なのはもちろんだけど、
なんだか そこにいて微笑んでいるような、
とても愛おしいアルバムです。
名越由貴夫


僕は一応現代音楽の作曲家です、ですので、音楽の歴史を前に押す、実験音楽的な音しか日頃聞きません!ときばって言いたい所なんですが、実は、shimmyさんの音楽はあまりに心地よく、オートリピートで何回も何回も聞いており、前のアルバムの中の「骨」はほとんど毎晩リピートで家の1歳の娘に聞かせ、寝かせていたほどです。今回の新しいアルバムも心地よさ満載で、僕にとっては「隠れて(食べるべきじゃない)チョコレートをむさぼり食ってる」感じのguilty pleasure的に何度も聞いています。笑
藤倉大


Hirotaka "Shimmy" Shimizu is one of my favorite guitarists and also one of my favorite people. With this new collection, "3579", Shimmy eschews his soaring, cosmic electric guitar voice in favor of a clean, jazz-infused sound as well as beautiful nylon-string guitar, creating music that is as comfortable in the breezy sunlight as it is in the hushed shadows. Owing much to the music of Brazil and Spain, this music is like a warm embrace; it is as haunting as it is playful, as alluring as it is intriguing. Put it on and feel the love...
Nels Cline


a most beautiful album is "3579" from mr shimmy. he has channeled
much feeling and soul into his music here, it is most stirring and
reaches far down inside when I listen. he has chosen righteous cats to
collaborate w/as well, respect. this is authentic emotion transcending
form expressing itself truly. I was amazed when I first experienced it
and still every time I listen, I find some new and wonderful about it.
what an incredible work mr shimmy has made here for all of us to share.
I wanna both laugh and cry, it makes me realize I am alive, truly.
Mike Watt


この音楽はシミーの良心、って言ったら変ですか?
坂本龍一